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日本橋北詰商店会について |
概要
日本橋北詰商店会は、名橋〈日本橋〉の北詰のエリア(室町・本町・本石町)の商業振興を目的に〈旧日本橋室町・本町商店会〉と〈旧日本橋室町一丁目商店会〉とが合併し、平成23年6月に誕生しました。
日本橋地区のより一層の発展と振興を願う商店・住民・地元企業の約95店舗で構成され、江戸からの伝統・文化の集積地であるここ日本橋から、様々な話題や魅力あるモノが日本、世界、そして未来へ発信される姿を想い「ここへ、ここから。」をキャッチコピーとし、各種イベント・催事の他、地域パトロールなどの活動も行っております。
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日本橋北詰商店会 会長 髙津伊兵衛よりごあいさつ
日本橋は江戸時代より五街道の起点であり、魚河岸、芝居小屋、金座等が置かれ、商業、文化、経済の中心地として発展してきました。
その日本橋で商いをしている方々が集う日本橋北詰商店会はまさしく日本を、日本橋を中心に賑やかにしていくための商業振興の会です。
日本橋は歴史があるだけでなく、新しい事を生み出し育んでいくまちでもあります。
商店会一同、情熱と行動で日本橋を活気あふれるまちにしてまいります。 |
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お江戸のまん真ん中 日本橋
慶長8年(1603年)、徳川家康の命によって創架され、ここを起点として全国への街道が定められた。
現在のルネッサンス式石橋は、明治44年(1911年)に架橋された20代目で、大正12年(1923年)の関東大震災、昭和の東京大空襲による戦災にもめげず、架橋から100年を越える今もなお、現役の橋としてあり続けている。
橋詰4か所にある漢字とひらがなの橋柱文字レリーフは、徳川慶喜の揮毫。
平成11年(1999年)、架橋88周年の年に国道の道路橋として初めて、国の重要文化財の指定を受ける。 |
Nihonbashi Bridge was originally constructed in 1603 by Shogun Tokugawa Ieyasu, and has since been renovated several times, most recently in March of 1911. The current bridge, made of stone, is still marked with the characters "Nihonbashi" carved by the 15th Tokugawa Shogun, Tokugawa Yoshinobu. A monument located at the south end of the bridge explains its origin, while a plate embedded in the center of the bridge at the north end marks the historical starting point for the original national roads. This stone bridge, having come through the 1923 Great Kanto Earthquake and the bombing of Tokyo during 1944 to 1945, was designated an Important Cultural Property in 1999. |